水泳のフォームチェック(ターンなど)は、水中で泳ぎながら確認するのがベストです。競泳の泳法にはバタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・クロールと4種類あり、手・足・息継ぎの仕方がそれぞれ異なります。例えば、平泳ぎであればヴェッジキック・ウィップキック、背泳ぎであればダウンキック・アップキックなど、理想とする動きが一つひとつ決まっています。
その理想的な動きを掴むことができれば、泳げる距離・泳ぐスピード、見た目の美しさも劇的に変わるといっても過言ではありません。水泳のフォームチェックには、スイミング指導用ミラーの活用がおすすめです。
水泳のフォームチェックをする際には、誰かに動きを見てもらったり、ビデオに録画してもらったりしないと自分で見ることができません。そのため、泳ぎ終えた後にフォームチェックを行うので、フォームを改善するのはその後でどうしても時差が生まれます。本来であれば泳いでいる最中に、フォームを改善できたほうが上達は早いです。
そこで、プールに鏡を設置すれば、泳ぎながら自分のフォームを確認できます。スイミングのスクールやジムなど、練習を行う場所では特に『スイミング指導用ミラー』が役立ちます。
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